こだわりをなくす技術
落ち込む癖というのは、結局自分の思い込みと無意識のうちに嫌だけど、「なりたい自分」
になってしまっていたというのが原因だと著者はときます。
いいイメージとそれを己の無意識にまで反映させた時に人は変わる。
一言で言えばこんな内容です。私も自他共に認める「くよくよ」するタイプなので、少し
痛い(図星だから)ところもありますがこの本、買いです。
きっと今まで落ち込んでばかりいた人に、光がさすだろうから。
心を整理したいときに…
どうしてもつらくて仕方のない時に買って読みました。短くまとめられていて読みやすいです。気になるところから読んでみてもよいでしょう。毎回最後にポチ・たまのコメントが載っていたり、各章ごとに心理学用語の解説があったりと、易しい心理学の入門書だと思いました。 ただ、これはどうだろう?、と疑問に思うところが多数あり、心が安らぐようには感じませんでした。 心の動き、感覚の仕組みを知りたい方、心理学に興味をお持ちの方におすすめします。
元気になれます!
落ち込んでいたときにたまたま手にとって読んでいたところ、 暖かくて涙が出そうになりました。 私の中にあった「〜でなくてはならない」「〜ねばならない」に とらわれる必要なないんだよと。(固定観念) 買ってからも、何度も読み返しました。 簡単な心理学の本です。裏づけがあると言う意味でも信頼が出来ると 思います。 ポチとたまと読む心理学シリーズ、もう2冊買いました。これから 読もうと思っています。楽しみです。
当たり障りがない
多分、心理学をとても分かりやすくかいてあるんだと思います。 その分、なんだか説得力に欠けるというか・・・ 「そうか!!」と思わせるような事柄がないというか・・・。
ポチ・たまと読む心理学 落ち込みグセをなおす練習帳
私は「プラス思考」「ポジティブシンキング」といった類の言葉が好きではありません。 そういう言葉で励まされる度に、「それが出来ないからこそ悩むのに・・・」いつもこう感じていました。 この本の冒頭で、著者は同じような視点から「プラス思考」について述べています。 「もし僕が悩んでいて、『林さん、プラス思考よ!』とはげまされたら、その人とはそれ以上、話さないでしょうね。」 私はこの一節に、著者への親近感を覚え、安心して読み始めました。 実際読んでみると、私たちが悩みを抱えてしまう「こころのシステム」と、悩みを乗り越え、こころの世界をどのように拡げれば良いのかについて、やさしくわかりやすい言葉で綴られています。 「落ち込みを直す」という一見暗く難しそうなテーマに反し、(ポチやたまのほのぼのとしたつぶやきに時折ほっと心を和ませつつ)一気に読み進めることが出来ました。 著者は、悩んではいけない、とか、なげいてはいけないなどとは述べません。 落ち込んで苦しむ時期は、むしろ自分を見つめなおすとても大切な時期。 そのうえで、自分自身と自分自身の人生の素晴らしさに触れるためのヒントを、安易な精神論や根性論とは違う、カウンセリングや心理学の視点から、しかも難解な用語を一切使わず、いくつもいくつも呈示してくれます。 親しみやすいシンプルな文面だからこそ際立つのでしょう。 繰り返し読めば読むほど、悩める人々に対する著者の愛情深いまなざしを感じる、そのような言葉がたくさん詰まった素敵な一冊です。 大好きな本です。
総合法令出版
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