よいです
TQも持っていますが、こちらも良い内容です。
他の方も書いておられますが、ミッションステートメントの作成・更新時はTQよりもこちらが参考になるでしょう。
ただのTQ焼き直し本ではなく全体としてよくまとまっており読んでよかったと思える良書でした。
What matters most?
What matters most のmatterは動詞であり、sは複数形のsではありません。
ただ、最も重要なことがいくつもあってもいいとは思います。
ハイラム・スミスの本はいいですよ!!
?「TQ」との比較が書いてありますがどちらもいい本なので順序はどちらでもいいと思います。安心してください。選ぶ目安としてはハイラムの元々の考え方を知りたければ「TQ」、フランクリンプランナーに興味があり価値観、役割、ミッションステートメント、計画(目標)について知りたいなら本書「もっとも大切なこと」をおすすめします。僕はフランクリンプランナーを使っていますが、定期的に価値観、役割、ミッションを見直しておりその時には本書に目を通して意味を明確にしてからじっくり考えるようにしています。?
「TQ」の方をお勧めします
〜結論から先に書きます。 「本当に大切なものを発見するために、私はTQをお勧めします」 --- 私は「TQ」を読んで感銘を受け、合わせて「フランクリン・システム」を読み、愛用のバイブル(システム手帳)でフランクリン・プランナーもどきを実践しています。 当然、TQの続編となる本書には期待していましたが、残念ながら期待外れでした。この本を読んでも、〜〜「価値観」と「ミッション」の概念の違いが理解できません。また、この本にはTQで紹介された事例の再掲載が多いのですが、困ったことに、TQの方が表現力で勝っているのです(TQはグイグイ惹き込まれる感じ)。 例えば、今は亡き「ニューヨークのツインタワーのてっぺんで子供を人質に取られたとき、あなたはどういう行動を取るか?」という「自分の本当に〜〜大切なもの」=価値観を発見する(気付かされる)ための重要な場面が、「新宿の超高層ビルのてっぺん」に変わってしまいました。 諸般の理由から、訳者が設定を変えたのかもしれませんが、既にTQを読んで知っていただけに、陳腐で情けなく感じました。世界観が台無しです。 フランクリン・クエスト社とコヴィー・リーダーシップ・センターが合併してフラン〜〜クリン・コヴィー社になったようですが、この本は「合併後の新しいシステムに合わせてTQを焼き直した」だけのように思えます。 既にTQを読んだ人は、この本から得られるものは少ないでしょう。 まだどちらも読んでいない人には、TQをお勧めします。TQは人生のバイブルとなり得る良書です。〜
あなたにとって「もっとも大切なこと」を発見する
自分の中の優先順位がはっきり確定していないから、何をやっていても満たされず、何かが足りないような焦燥感が常につきまとう(これは本書の内容を噛み砕いて別の言葉でまとめたもの)。「もっとも大切なこと」をつきとめれば、それに向かって、常にそれを念頭に置いて、それに向かって進んで行けばいい、というのが本書の主張です。 それをつきとめるのに大事な手がかりが、「役割・価値観・ミッション」。 自分と社会(とうぜん家族も)における関係・役割を再考し、自分がやっていることと本当にやりたいこととのギャップを見出し、本当に価値を置いていることを確認し、それにそったミッション・ステートメント(決意宣言)をたてる。 本書と類字書との違いはまさにこの部分、特に価値観を重視しているところにあるように思います。 他の本では夢と言っているのと同じようなものですが、人による向き不向きなのか、価値観というほうが適切なのかは、なんとも判断がつきかねますが…。
キングベアー出版
TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究 ライフバランス―生活にバランスをもたらすためのシンプルな方法 パワーの原則―影響力を発揮しつづけるパワーとは 人生は手帳で変わる―第4世代手帳フランクリン・プランナーを使いこなす 7つの習慣 原則中心のリーダーシップ
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