退屈な夜長に楽しむ分にはおもしろい
タイトルやDVDパッケージはかなり官能的な想像をかきたてますが、実際は女性が観ても抵抗のない官能加減です。3部のオムニバスになっていて、各作ともストーリーが全く違うのと、短時間作なので気楽に観られました。 3部目の『ウェット』は、店頭のバスタブを実際に試したいと無理を言う女性客と、なんとしてでも買ってもらいたい男性店主の話。ユーモアが効いていて一番おもしろかった! タイトルにもなっている2部目の『悪魔のレッスン』は、映画「ピアノ・レッスン」的官能シーンはどきどきしたけど、肝心のストーリーが私にはよく分からないままあっさり終わってしまいました。 1部目の作品は、うーん...バイブがわんさか出てきて、個人的には好きじゃなかったな。
ジェネオン エンタテインメント/マグザム
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